会社や法人を設立する作業を代行してくれる業者は実にたくさんあります。
初めて会社や法人を設立する方は、何を基準に代行業者を選択すればいいのかについて迷うことも多いでしょう。
そこで、ここでは代行業者選びで失敗しないための選択基準を上げてみたいと思います。
選択の基準1:料金が明確であること
ホームページに記載している料金以外に、「費用が発生するのかどうか」ということをホームページに明確に記載している代行業者は、その他の事に関しても誠実で正直であることが多いので安心して依頼することができると考えて間違いありません。
選択の基準2:経験が豊富であること
会社や法人の設立では思わぬトラブルもありがちです。こういった場合、経験がないと対処できないことが多いので。経験豊富な業者を選択することをお勧めします。
特に定款や謄本に記載される事業目的では、トラブルは起こりがちとなります。
会社や法人を設立した後、事業を行おうとしても、定款にその旨(決められた書き方があります)が記載されていないと許可が取れなかっり、その事業自体を行うことができなかったりすることがよくあります。これに関しては経験値が重要となってきます。
選択の基準3:質問への返信に迅速性と誠実さがあること
メールで質問をした時にはそのメールに対して回答が来る時間の短さが判断基準となります。
回答が次の日の午後になってしまったりするような場合には、対応が遅いと考えて間違いがありません。
そういった代行業者に依頼をした場合は、トラブルになりがちですので避けるようにしましょう。
また、電話での質問の際にもその回答の声に「誠実さを感じるかどうか」というのが重要な判断基準となります。
「つっけんどん」だったらり「冷たい感じ」がする場合、その代行業者は避けた方がいいでしょう。
選択の基準4:設立までの日数に関しての質問に対して誠実に回答すること
会社や法人の設立業務を行っていて1番多い質問は「今日申し込んだら何時頃会社ができますか?」というものです。
実はこれに対する回答というのは難しく、「何日ぐらいで会社ができるのか?」というのはお客様側の行動のスピードにも大きく左右されます。
また「準備していただくもの」によっても若干変変動が生じてしまいます。
しかし、この質問に対して面倒くさがらずに誠実に詳しく回答してくれる代行業者は、まず信じても大丈夫と言えるでしょう。
以上、会社や法人を設立を依頼するときの基準についてご説明してきました。