株式会社の設立をお考えの方からよく頂く質問を次に記載いたしますのでご参考にされてください。
「Q」の部分をクリックするとその答えが開きます。
- 設立するにあたって、用意しておくものは何ですか?
- 次のページをご参照ください。
- 会社の印鑑は作らなくてはいけませんか?
- 必ず作らなくてはいけないということはありません。 個人の印鑑を会社の印鑑としてもかまいません。 しかし、個人の印鑑と会社の印鑑が同じというのは不便でもありますし、セキュリティの面からもお勧めできません。会社(法人)を設立されるほとんどの方は、専用の印鑑を作成されます。 会社の印鑑のうち「代表印」は法務局に実印として登録します。登録するタイミングは、会社を設立するときです。
- 印鑑はいつのタイミングで造ればいいのですか?
- 会社名が決まっているのなら、すぐに作成してもらって構いません。
- 印鑑はどこで作ればいいのですか?
- お近くのはんこ屋さん等、ご都合のよいところでお作りください。インターネットで検索すると安いハンコ屋さんもたくさんあります。
- 資本金は1円でも本当に大丈夫なのですか?
- はい。1円以上であれば設立できます。ただし、あまりお勧めはできません。資本金は事業を行う上での軍資金ですから。
- 資本金を出すのが会社です。何を用意すればいいですか?
- 用意するものは次のとおりです。
・会社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書・法務局で取得:発効から3か月以内)
・会社の印鑑証明書(法務局で取得:発効から3か月以内) - 外国人が資本金を出すことはできますか?
- はい、できます。資本金を出す人のことを「発起人」といいます。外国人の方が発起人になるときには、印鑑証明書のある国の方であれば「印鑑証明書」を用意してください。印鑑証明書がない国の方であれば、「サイン証明書」を用意してください。
- 資本金はいつ払い込むのですか?
- 資本金は、定款を作成した日より後の日付で発起人の銀行口座に払い込みます。